こんにちは。
北九州市小倉南区の個人塾「あんきゅう塾」です。
受験生の皆さんはもちろんのこと、学生の皆さん、お勉強に励んでいることと思います。
よく、受験生に正月もクリスマスもない!といいますが、私はそうは思いません。
冬休みをどのようにすれば効率よく活用できるか、私なりにお話ししたいと思います。
1にも2にも、まず計画。
冬休みは宿題が出されます。
宿題も、ただだらだらと終わらせるだけではなく、わからないことろを確認しながら向かい合えば、かなり効果的な教材になります。
冬休みであれば、年内30日まで、年明けは4日から、など現実的に勉強に集中そうな日にちを計画にいれて、大みそか、3が日などは少し幅を持たせておくのがよいと思います。
もちろん、意志の強い人は「そんなことはない!」と机に向かえると思いますが、大多数の人は脱落してしまいそうです。
無理な計画は初めからたてない。
メリハリをつける!
ハレの日、と言いますが、やはり毎日、単調に日々を過ごしていては途中でスランプなどが来た時に乗り越えられません。
ここは、少し息抜きをする!と決めた日があってもいいと思います。
頑張る日はとことん頑張る。息抜きも上手にする。気持ちの切り替えをうまくする。これが受験を終え、次のステップに進むときに非常に有効となりますので、心がけてください。
自分を見つめる!
課題を終わらせる、問題を解く、だけでは、ただの作業です。
作業を力に変えていくために自分をよーく分析すること。間違えた問題のやり直しは必須として、どのくらい机に向かえたか。
すると、意外と意志が強い!なんて発見にもなるかもしれません。どんな息抜きをしたら次の勉強時間にいかせたか、など考えてみるのもいいですね。
勉強面では、インプットとアウトプットのバランスがうまく取れるよう、細かに知識の確認をしていくことをおすすめします。
覚えるだけでもダメ、解くだけでもダメ。覚えたことをいかす、完璧でないところを確認する、表現する。これらが上手くできることが実力アップの条件です。
以上のことに気を付けながら有意義な冬休みをお過ごしくださいね。