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あんきゅう塾が考える「字」の問題

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こんにちは。北九州市小倉南区にある個人塾「あんきゅう塾」です。

2月も今日で終わり。早いですね。公立入試もあと少し、となってきました。今日は、「字」の問題について、考えていきたいと思います。識字障害とまではいかない、グレーゾーン、の場合でも、字の表記にはとても悩まされると思います。発達障害と診断された方の中でも、同様の問題で、保護者様がやきもきされることも多いと思います。

「字」の問題でまず考えられるのが、学校でのことです。提出物、ファイル点検、日常のちょっとした小テスト、そして定期考査・・・と、「字」を見られる機会は本当に多いですよね。各自治体によって、そして、学校によって、さらに、その中の先生方によって・・・対応が異なる、というのもよく聞く話ですし、実際に教室でもさまざまなケースを見てきました。いまは、入試の時になんらかの措置を取っていただけることもあり、そういったことも踏まえ、私のほうから保護者様に、「学校の先生と、このようにお話なさってはどうですか?」と提案することもありました。しかしながら、残念な結果に終わることも多く、まだまだ一定のご理解をいただくのは難しいといった状況です。

残念な結果と申しましたが、何も措置をとっていただけない、というだけでなく、「そんなことを言われるの?」というお言葉をいただくこともあり、私自身、提案して本当に申し訳なかった、と反省することもしばしばでした。デリケートな子どもさんであれば、そこから学校に対する不信感なども生まれることもありますから、慎重にいかねばならない、しかし、現状は・・・と悩ましいところです。あらゆる方面(家庭や塾)でチェックをしながら、提出、というのが一番のぞましいところでしょう。

一番気にかかるのが、入試でのことですね。字が汚いと、読んでもらえないのか?採点してもらえないのか?学校ではよく、提出物に「読めません」と書かれて返されることもあるようですが。結論から申し上げますと、あんきゅう塾での結果からすれば、(もちろん、度合いにもよりますが)、まず、入試において影響されるといったことはありません。

字の認識が難しい子は空間の認識も難しい子が多く、線と線が必要以上に重なったり、つぶれてしまったりすることがよくあります。あんきゅう塾での対応としましては、一字一字を指摘していくと、大変なストレスになりますから、模試やプリントの回答を一つ一つみながら、ここは、とてもよくできている、とても上手にかけている、だから、ここを、こうすればもっとよくなるよ、と、最低限、気を付けるところだけを毎回指摘していきます。そうすると文章の決まり事なども、よく身についてくるようです。誰でもコンプレックスに感じることをあまり、あれこれ言われるのはいい気がしません。そこまで気にしすぎず、自分でできる最良の答案を作るよう心がければ入試を怖がる必要はありません。神経質にならずに向き合っていくことが大切です。

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