こんにちは
北九州市小倉南区の学習塾 あんきゅう塾です。
2018年も終わろうとしています。
年が明けると、すぐに中学入試、センター試験、私立公立高校入試と続きます。
春に移転したあんきゅう塾も、無事、年内の授業を終え、新年を迎える準備の時期となりました。
寒さに負けそうになりながら、窓拭きをしておりましたところ、ふと、光野桃さんのエッセイを思い出しました。
お客様をお迎えする際の心がけを書かれたものだったと記憶していますが。
支度をする際に、ここはもう、このくらいでいいだろう、という気の緩みや、ここは見られないから、掃除しなくても大丈夫、など、気持ちにかげがあると、それが相手に伝わってしまう。だから、お客様をお迎えするときは、ギリギリでなく、余裕を持って。
そして、一点の曇りもないよう、何も隠し立てすることなく、気持ちよくいらしていただけるように、しなければならない、といったものでした。
今年は、あんきゅう塾史上でも、歴史に残るバタバタとした年ではありましたが…。
一人一人に向かうとき、何か見落としたことはなかっただろうか?
丁寧に一つ一つの仕事を終えられただろうか?
自分の中できちんと蓋をしめきってないことはないだろうか?
今年の幕をおろして大丈夫だろうか?
そんなことを考えながら、師走らしく寒くなってきた空を見上げました。
たくさんの方に支えられ、そしてお世話になりっぱなしだったこの1年。
2019年は、また新たな気持ちで皆様にお会いしたいと思います。
今年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
写真は毎年、合格祈願でお世話になります葛原八幡神社にもお参りに行った際のものです。